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- 石田村(中世)とは
「石田村(中世)」の関連ワード⇒ 赤田組(近世) 飯詰組(近世) 石浜村(近世)
日本地名大辞典に収録されているものの中から、現在以前のものを再編。
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| 石田村(中世) 戦国期に見える村名駿河【するが】国有度【うど】郡用宗郷のうち永禄10年２月28日の一宮元実寄進状（用宗南海院文書／県史料３）に，「駿州用宗郷当知行之内，石田村之畠地参貫文処」とあるのが初見今川氏の家臣一宮元実が当村内３貫文の地を南海院に寄進しているこの寄進は翌永禄11年２月19日の今川氏真判物（同前）により承認されているが，この史料から南海院が当村内にあったことが確認される比定地は現在の静岡市大字用宗字石田付近 |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
| 石田村(中世) 戦国期に見える村名出羽国山本郡のうち太閤蔵入地指定の手洗【てたらし】郷39か村中に石田村が2か村も並記(色部文書)しかし近世以降の当地方に村名は継承されず,現在地比定は未詳いちおう近世の梅沢村西部から国館【くにだて】村東部にかけて存在した小村であったと推定しておく... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
