ケータイ辞書JLogosロゴ 一宮村(近代)


愛知県>一宮町

 明治39年〜昭和36年の宝飯郡の自治体名。桑富村・本茂村が合併して成立。合併各村の大字を継承した9大字を編成。昭和29年大和村を合併して2大字を加え,同30年双和村金沢を合併し,12大字となる。同年の世帯数1,791・人口1万364。昭和10年一宮村信用組合設立。同20年一宮東部国民学校高等科1年・一宮西部国民学校高等科計103名が豊川海軍工廠に動員(うち爆撃により3名爆死)。同22年一宮中学校開校。同24年県立新城高校一宮分校誕生。昭和22〜26年の農地改革により自作農が34%から53%に,小作農が27%から7%になる。同29年豊川市との間で境界変更。昭和28年県道名古屋田口線を国道151号と改称,同30年改修工事,同35年舗装工事着手。同36年町制施行。
解説文を自分にメール
メアド:Milana@docomo.ne.jp

(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7354531
最終更新日:2009-03-01




ケータイ辞書 JLogosトップ