ケータイ辞書JLogosロゴ 入鹿村(近世)


愛知県>犬山市

 江戸期の村名。丹羽郡のうち。尾張藩領。小牧代官所支配。丹羽郡・春日井郡は丘陵台地のため水源に乏しかったため,小牧村・上末村・外坪村・村中村・田楽村の郷士六人衆は,三方を山で囲まれ小河川が落ち合う当村に着目し,当村での人工池築造を成瀬隼人正に願い出た。この計画は,成瀬氏を通じて藩主徳川義直の許可と援助をうけ,寛永5年工事に着手し,同10年完了した。このため当村は廃村となり,村民は周辺に移住して前原新田村・神尾入鹿新田村などを成立させた。また入鹿池からは入鹿用水幹線水路が引かれ,藩の積極的な開発人誘致もあり,流域に多くの新田村を成立させた。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7354761
最終更新日:2009-03-01




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