ケータイ辞書JLogosロゴ 内田村(近世)


愛知県>犬山市

 江戸期の村名。単に内田とも書く。犬山城下廻りの1つ。高876石余(雑話犬山旧事記)。北は木曽川,南と西は郷瀬川,東は瑞泉寺山。犬山城下最北端に位置する。もとは犬山城麓東側にあったが,寛永12年犬山大火のあと,防災上の理由から移転。村名は,内田左衛門次郎が瑞泉寺建立に先立って日峰和尚へ土地を寄付し,自らも同地に住んだことによる(犬山里語記)。臨済宗瑞泉寺は田舎本山といわれ,応永21年創建という。血達磨の図をはじめ25帖の袈裟など多くの文化財・古文書が保存される。現在の犬山地区の北東部にあたり,日本ライン下りの終着地で,犬山観光の起点でもある。東端天王坂には犬山祭の御旅所天王社もある。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7354955
最終更新日:2009-03-01




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