大ｹ谷村(近世)
江戸期〜明治11年の村名三河国額田【ぬかた】郡のうち大ｹ屋村とも書いた(三河国二葉松)青木川上流はじめ岡崎藩領,宝暦12年幕府領,明和6年からは岡崎藩領村高は,｢寛永高附｣では大買村と見え314石余,慶安2年検地高258石余,寛文4年｢岡崎郷領内在々之名｣同高,｢元禄郷帳｣205石余,｢天保郷帳｣｢旧高旧領｣ともに258石余｢岡崎藩万書上｣では寛政元年の人数332,馬4｢三州岡崎管内記｣によれば,額田手永に属し,享和年間の収納定俵274俵余寺社は,真宗大谷派大柳説教場･八幡宮明治11年大柳村の一部となる
解説文を自分にﾒｰﾙ![]()
ﾒｱﾄﾞ:Milana@docomo.ne.jp
![]()
(C)角川日本地名大辞典｢旧地名｣
JLogosID:7355182
最終更新日:2009-03-01