ケータイ辞書JLogosロゴ 岡山郷(中世)


愛知県>吉良町

 戦国期に見える郷名。三河国幡豆【はず】郡吉良荘のうち。文明16年6月25日の阿弥陀如来絵像裏書に「参河国勝万寺門徒同国幡豆郡吉良庄岡山郷 願主釈誓珍」と見える(正覚寺文書/岡崎市史6)。当時岡山郷の支配者は東条吉良氏であったが,永禄6年閏12月には松井忠次へあてた松平家康所領宛行状に「一 岡山之郷弐百貫文」と見える(譜牒余録/同前)。松井左近将監忠次が,同年の三河一向一揆で反家康側に立った吉良義昭を東条城に攻めた功により,家康から同城ならびに斑馬・岡山・荻原・綿内4郷内500貫文の地を与えられたものである。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7355500
最終更新日:2009-03-01




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