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「落合(中世)」の関連ワード⇒ 赤田組(近世) 飯詰組(近世) 石浜村(近世)
日本地名大辞典に収録されているものの中から、現在以前のものを再編。
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| 落合(中世) 鎌倉期から見える地名 |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
| 落合(中世) 戦国期に見える地名水内【みのち】郡のうち善光寺西方の山地で,裾花川から飯綱山麓を占める地名は川の合流点に立地することに由来するというはじめは現在の岩戸集落の旧称であったが(信濃庄園の研究),のちにここを本拠とする落合氏の所領の総称とされるようになり,葛山領とも呼んだ天文23年3月20日の下諏訪造宮取所覚に「落合領桜庄七郷之造宮」とあり,落合領は桜荘7か郷を含んでいた(桃井文書/信史12)天正6年の下諏訪秋宮造宮帳にも「山一族衆之内落合領中広瀬庄七郷」と見える(信史14)地域は広瀬荘と同じで,ほぼ現在の長野市の鑪【たたら】・富田・泉平・桜・入山・広瀬・上ケ屋【あげや】を含む芋井地区にあたる... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
| 落合(中世) 戦国期から見える地名置賜【おきたま】郡のうち天文7年御段銭古帳(県史15上)に屋代荘内として「九貫七百三十五文 おちあひ」とあるのが初見天文22年の采地下賜録(同前)によると落合の地頭領主として小簗川尾張守が落合藤右衛門分を下賜されているまた大津新発意・同源三娘が落合豊前分切田を加恩として下賜されている藤右衛門分は北条荘のうちに,豊前分切田は下長井のうちにそれぞれ記載されているなお天正13年北条段銭帳では東落合・西落合とに分かれている江戸期には,西落合村・中落合村が見え,置賜地方,現在の南陽市大字中落合・西落合を中心とするあたりに比定される... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
| 落合(中世) 戦国期に見える地名... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
| 落合(中世) 戦国期に見える地名... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
| 落合(中世) 戦国期に見える地名... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
| 落合(中世) 戦国期に見える地名多西郡大久野のうち永禄12年11月7日付の番匠落合四郎左衛門宛ての北条氏照印判状に「壱貫弐百文 大久野之内落合」と見え,落合氏は落合に1貫200文,大久野に500文の給恩を与えられている(新井家文書/武文・新編武蔵)江戸期の大久野村の小名落合の地... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
| 落合(中世) 室町期に見える地名犬上郡のうち現在の多賀町霊仙【りようぜん】の字名嘉吉元年4月の「興福寺官務牒疏」に「観音寺,在犬上郡落合里」とあり,当地の観音寺は栗太【くりもと】郡金勝寺別院であった山間部にあり,現在人家はない |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
