ケータイ辞書JLogosロゴ 河井郷(中世)


愛知県>岩倉市

 戦国期に見える郷名。尾張国丹羽郡のうち。「信雄分限帳」には「一,四百三拾貫文 河井 小森 両郷 竹股和泉」とあり,当郷は織田家家臣の竹股和泉の知行地であった。その後,小牧・長久手の戦の戦後処理で新たに知行地の割替えがなされ,竹股氏から山本氏の知行地となり,天正14年7月23日付織田信雄知行宛行状写によると,山本小六郎邑重がほかの2か所とともに「七百三拾弐貫五百四拾文 小森河井両郷」を拝領している(書上古文書/一宮市史資料編補遺2)。また,天正16年12月16日付織田信雄知行宛行状写では小森・河井両郷は邑重の子山本邑次に宛行われている(同前)。なお,下津村円通寺に伝存する方便法身画像の裏書に「□□(天文)九年庚子□月三日 本□(證)寺門徒円通寺 尾張国丹羽郡川井村」と記されている(円通寺文書/稲沢市史資料編9)。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7356326
最終更新日:2009-03-01




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