ケータイ辞書JLogosロゴ 北岡新田村(近世)


愛知県>一宮町

江戸期〜明治11年の村名三河国宝飯【ほい】郡のうち本宮山麓に位置する豊川の湾曲した所に立地し水害に悩まされていた松原村は,この立地条件の悪さを克服しようとして,寛永7年隣村長山村内の原野に新しく屋敷を構えたいと代官所へ願い出たこれに対して長山村は反対したが,結局は代官の取り計らいで許可されることになったその際村の名称については,長山村では「長山村新田」を主張し,松原村では「松原村新田」を主張して対立そのため安藤弥兵衛・松平清左衛門・米倉平太夫の3代官相談の上で「北岡新田村」ということで決着した(一宮町誌)松原村からみれば北の岡に位置することから名づけられたものと考えられる「天保郷帳」では松原村枝郷と注記される寛永7年幕府領,天和元年志摩鳥羽藩領,享保11年からは再び幕府領(同前)村高は,「元禄郷帳」5石余,「天保郷帳」「旧高旧領」ともに6石余本宮山に入会地を所有素盞嗚神社,真言宗淵竜院がある明治11年東上村の一部となる
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7356492
最終更新日:2009-03-01




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