ケータイ辞書JLogosロゴ 小折田新田(近世)


愛知県>大口町

江戸期〜明治11年の新田名尾張国丹羽郡のうち五条川(幼川)の左岸に位置し,微高な扇状地と旧河道からなる尾張藩領小牧代官所支配「旧高旧領」で「小折出新田」と見え,村高133石余「寛文覚書」によれば「小折入鹿出新田」と見え,寛文2年概以後の高は133石余,反別は田11町余・畑3町余,家数6・人数53,牛馬3杁の伏起の人足や木津杁への御役縄を負担また「徇行記」によれば,当村は小折村の新田として成立し,庄屋弥十郎の先祖が開墾したといい,戸数18・人数91,馬3土地は他村と入り組む神明社・大福田大明神があり,開墾の時に祀られた明治11年豊田村の一部となる
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7356973
最終更新日:2009-03-01




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