ケータイ辞書JLogosロゴ 桜井村(近代)


愛知県>安城市

 明治22年〜昭和31年の碧海郡の自治体名。桜井・堀内・東町・姫小川の4か村が合併して成立。旧村名を継承した4大字を編成。明治39年三ツ川村・小川村および藤野村の一部を合併し,村高・川島・小川・寺領・野寺・木戸・藤井の7大字を加え11大字となる。明治24年の戸数511,男1,297・女1,306,学校1。大浜街道沿いの桜井・東町が村の中心であったが,昭和3年碧海電気鉄道が開通し碧海桜井駅が開設されると,次第に桜井が中心となっていった。世帯数・人口は,大正9年1,328・6,330,昭和15年1,298・6,596。同29年安城市との間で境界変更が行われた。同31年町制施行。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7357367
最終更新日:2009-03-01




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