ケータイ辞書JLogosロゴ 下町(近世)


愛知県>刈谷市

江戸期の町名刈谷城下の1町刈谷城町口門を出て堀に沿い北に開けた町で,町名は城下町の低みにあるところに由来する古くから町屋がある町人地だが,士族屋敷も数軒あった椎木屋敷下にあった浄土宗修光寺は,正徳4年の建立で,明治4年廃寺となった弘化5年の家数23嘉永3年下町端に秋葉常夜灯が建てられた明治4年の廃藩置県により刈谷城下が刈谷村の一部になるに伴い,当町も刈谷村の一部となるが,その後も通称町名として昭和35年まで存続した現在の刈谷市銀座の一部にあたる
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7357549
最終更新日:2009-03-01




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