ケータイ辞書JLogosロゴ 白沢村(近世)


愛知県>阿久比町

 江戸期〜明治11年の村名。尾張国知多郡のうち。尾張藩領。鳴海代官所支配。村高は,「寛文郷帳」「天保郷帳」ともに335石余,「旧高旧領」486石余。「寛文覚書」によれば,本田の概高449石余・新田の概高2石余で,概高合計452石余,反別は田25町余・畑3町余,家数41・人数242,牛馬18,神社5,雨池5,将軍上洛の折など人馬を出すとある。天保12年の村絵図によると,一円蔵入地,高469石余(新田共)という。「徇行記」によれば,戸数104・人数416,牛馬7,集落は英比川の西の丘陵斜面に並び,「小百姓ノミ」と見え,また「農隙ニハ黒鍬カセキニ五六十人モ出ル」とある。田は英比川両側の平坦地と草木川の北に広がり,畑は丘陵部にわずかに見られる程度。寺社は,曹洞宗宝安寺・八幡宮・天神・山之神・白山・別山・権現神社。北原天神は,天暦9年菅原道真を祭神として英比麿住居跡に建てられたものといい,他社は八幡宮に合祀されている。明治11年阿久比村の一部となる。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7357966
最終更新日:2009-03-01




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