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「神郷(中世)」の関連ワード⇒ 赤田組(近世) 飯詰組(近世) 石浜村(近世) 

神郷(中世)


 室町期~戦国期に見える郷名...

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[最終更新日:2009-03-01/JLogosid:7358019]
関連項目: 赤田組(近世) 飯詰組(近世) 石浜村(近世) 

角川日本地名大辞典(旧地名編)

日本地名大辞典に収録されているものの中から、現在以前のものを再編。

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神郷(中世)

鎌倉期~戦国期に見える郷名三河国加茂郡高橋荘のうち当郷は猿投【さなげ】神社の所在地で,郷名もこれに由来すると思われる延応元年6月18日の神郷真重名検注状写に「神郷」真重名1町6反5,重恒名2反とある(猿投神社文書/豊田市史6)正慶2年4月21日の某下文写によれば,当郷の1町3反が猿投社の拝殿造営料所に当てられている(同前)猿投社は高橋荘地頭中条氏の保護を受け,南北朝期~室町期にかけて神郷はほぼ猿投社領となっていたとみられる当郷内には真重名・重恒名のほか本得名・助永名・和徳名・安行名・貞末名・時貞名・友国名・依元名などが知られる(同前)貞治3年3月3日の上葺勧進帳断簡によれば,神郷村人三所講衆が猿投社に2貫430文を勧進している(同前)この額は伊保郷に次いで2番目に多い戦国期には,永禄年間以降織田氏の支配下に置かれ,当郷の諸役を免除している年未詳9月6日の北藤家勝書状に「彼猿投神郷使取之儀ニ付て城ニ詰候て,御理申相済申候……彼両郷一円ニ諸役なしニ申請候」,八講牒天正14年条の裏書に「猿投・神郷両郷以御寄進」と見え(同前),当郷は猿投社領として確認されるが,なお猿投郷も見え,神郷のうち猿投社の周辺地域が猿投郷と呼称されるようになったとみられる現在の豊田市猿投町を中心とする地域に比定される

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

神郷(中世)
戦国期に見える地名坂田郡忍海【おしのべの】荘のうち永禄9年2月の「雨森清定安堵状」に「井口左近一職事,西森壱反,神郷壱反,高畑参反,これは寄進之由候」とある(南部文書/東浅井郡志4)また元亀3年3月17日付浅井長政より今井小法師丸に宛てた「御一味ニ付而申談条々」と題する文書に「十五条領家方忍海庄本所方神郷開発,右文明四年」と見え,現在地不明であるが,忍海荘内にあり,文明4年段階で開発が進められたところと考えられる(島記録)...

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

神郷(中世)
 南北朝期に見える郷名...

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

神郷(中世)
南北朝期に見える郷名三河国のうち「覚源禅師年譜略」元徳元年条に「寓居参州星野神郷小庵」と見え,この年覚源禅師は当郷の小庵に寓居していたが,実相寺の一峰和尚が師の所在を知り,使僧をもって師を請い,師は実相寺に赴いたと記される(続群9下)比定地未詳...

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

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