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- 新百姓村(近世)とは
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![]() | 新百姓村(近世) 江戸期~明治初年の村名庄内地方,庄内平野中央部,最上川の支流新井田川下流左岸に位置するはじめ遊佐【ゆざ】郡,寛文4年からは飽海【あくみ】郡のうち庄内藩領平田郷に属す当村はもとは大町村の枝郷であった(飽海郡誌)村高は,正保5年の土目録(同前)には大町新百姓と見え207石余,「旧高旧領」223石余幕末期の「弐郡詳記」によれば,免3ツ2分,家数25軒明治2年凶作のため23人に対し御救米が出された(県史12)明治初年大町村に合併 |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」