前方一致 全文(カスタム検索)
Guest Guest
  1. JLogos検索辞書>
  2. 東条郷(中世)とは

「東条郷(中世)」の関連ワード⇒ 赤田組(近世) 飯詰組(近世) 石浜村(近世) 

東条郷(中世)


 戦国期に見える郷名...

全文を表示する


[最終更新日:2009-03-01/JLogosid:7359045]
関連項目: 赤田組(近世) 飯詰組(近世) 石浜村(近世) 

角川日本地名大辞典(旧地名編)

日本地名大辞典に収録されているものの中から、現在以前のものを再編。

◆関連辞書(JLogos内)


  1. amazon商品リンク
東条郷(中世)

南北朝期に見える郷名安芸国賀茂郡東西条のうち正平13年12月8日の後村上天皇綸旨に「東条郷之内三永村事」とある(福成寺文書)西条郷の呼称が鎌倉期から見えることから,東条郷もその頃まで遡りうる東条の名の起こりは,西条盆地の条里制に由来し,その条里が東西に分かれていて東半分に相当することによるという「国郡志書出帳」に「東条郷寺町」と記された応永26年の神輿棟札があり,寺町つまり吉行・次郎丸・土与丸・助実は東条に属し,一方東村(西条東村)は西条の内とされるから,両者の間に東条と西条の境があったとみられ,条里遺構の観察とも合致する南北朝期から西条とあわせて東西条と呼ばれることが多いが,戦国期には西条と呼ばれることもある前記の三永村も,永禄年間と思われる6月26日の小早川隆景宛行状では「西条以三永之内五貫文宛行候」とされており,東条の呼称は消滅している(田坂文書)現在の東広島市域の旧西条町東南部あたりに比定される

全文を表示する

出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

東条郷(中世)
平安末期~南北朝期に見える郷名播磨国多可郡這田荘のうち康平2年7月20日の播磨国東大寺領畠注進状によれば,「多可郡東条郷野村畠三町」が東大寺領として注進されている(東大寺文書/平遺929)下って,貞和5年4月足利尊氏は這田荘地頭職を久我長通に宛行ったが,観応元年4月3日の足利尊氏御教書によれば,這田荘内東条郷の公文尭観法師と子息大和房などが,城郭を構えて久我家に服さないため,尊氏が赤松範資に尭観らの城郭を破却し,尭観以下の狼藉人を同荘から追却するよう命じているこれを受けて,赤松範資は同年7月19日使者を派遣し,合戦して尭観の城郭を破却し,悪党人を追却している(久我家文書1)郷名は,這田荘の東部の意味から東条と呼ばれたと思われ,のちに重国郷と称されたと考えられる現在の野村を含む西脇市南部の地域に比定される...

全文を表示する

出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

東条郷(中世)
 戦国期に見える郷名...

全文を表示する

出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

東条郷(中世)
 戦国期に見える郷名...

全文を表示する

出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

東条郷(中世)
戦国期に見える郷名小県【ちいさがた】郡のうち天正7年の上諏訪造宮取帳に「一,外垣五間 取手 下坊……海野之内東条之郷桜井分 正物四百四十文 代官 半田新左衛門」と見える(信叢2)海野内の郷で,桜井を含んでいたことが知られ,現在の東部町滋野の周辺に比定される...

全文を表示する

出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

西暦2025年(平成37年)
611曜日
新着時事用語
タワマン・タワーマンションのデメリット
┗jabc【デメリットシリーズ】メリットはネット上に溢れている

タワマン・タワーマンションのデメリット
┗【デメリットシリーズ】メリットはネット上に溢れているため、敢

リースバック(住宅)の注意点
┗リースバックとは、自宅不動産を事業者に売却して即資金化しつつ

自筆証書遺言書保管制度
┗自筆の遺言書を法務局で保管してくれる制度のこと。2018年に

アポ電詐欺・強盗
┗ 高齢者を狙った詐欺犯罪の手法。オレオレ詐欺の一種とされる場

高輪ゲートウェイ
┗JR東日本が2020年に新設する駅名。田町駅と品川駅の間、東

不用品回収
┗ 部屋の片付けや老前整理・生前整理・遺品整理等で、業者が家庭

今日を知る

今日の記念日

『雨漏り点検の日、国立銀行設立の日』

雨漏り点検の日は、全国雨漏検査協会が1997(平成9)年4月に制定。本格的な梅雨のシーズンを前に、建物の雨漏りの点検をする日です。

今日の暦

月齢:15

月齢:15
月名(旧歴日):望月/十五夜/天満月(あまみつつき)

・2025年(年/蛇)
・6月(水無月/June)
・11日
・水
・Wednesday
・友引

二十四節気:「芒種<
・a>」から<
・font>6日「
夏至<
・a>」まで<
・font>10日