ケータイ辞書JLogosロゴ 中切村(近世)


愛知県>犬山市

江戸期の村名犬山城下廻りの1つ村高606石余(雑話犬山旧事記)図師通りを西へ下りた段丘下一帯を坂下と呼び,北は鵜飼町域を除いて木津用水に至る慶長年間大本町住民が移住して村内に坂下大本町が成立なお往古は大本町も中切村の一部であった当村付近は宝永年間以前は松林が多く,また畑には多くの古塚があり,種々の器物が掘り出されたという(同前)北部に真宗大谷派願入寺があり,寛永19年草創牛頭天王社・蔵王神社・三狐神社もある三狐神社は俗にヲチャセン・社宮司と呼ばれ,織田信雄(童名茶筌丸)を祀る
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7359341
最終更新日:2009-03-01




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