ケータイ辞書JLogosロゴ 傍示本(中世)


愛知県>東郷町

 室町期から見える地名。尾張国愛知郡のうち。応永16年正月11日の旦那在所注文写に「一所傍士本〈まく路 へた〉」とあり,傍示本の地域内に間黒,倍田が含まれていた(米良文書/熊野那智大社文書1)。大永8年後奈良天皇勅願寺となった祐福寺の所在地について,永享3年12月23日の年紀がある玄義秘抄第1巻奥書に「尾張国愛知郡鳴海庄傍士本於祐福寺」とあり(浄土宗西山派三本山誓願寺・光明寺・禅林寺古文書録),天文24年6月22日の助七郎・石川小衛門尉連署状によると,祐福寺境内の領域は傍示本・間黒にわたっている(経聞坊文書/岐阜県史史料編古代中世1)。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7361014
最終更新日:2009-03-01




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