ケータイ辞書JLogosロゴ 洞(中世)


愛知県>岡崎市

 戦国期に見える地名。三河国額田【ぬかた】郡のうち。弘治3年5月3日の高隆寺宛松平元信判物は天台宗高隆寺の寺領について5か条を定めたものだが,その1条に「洞屋敷并五井原新田,如前々不可有相違之事」とある(高隆寺文書/岡崎市史6)。洞には源頼政の子孫大河内氏,忠勝系本多氏先祖が代々住居していたという。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7361105
最終更新日:2009-03-01




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