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愛知県>刈谷市

江戸期の町名刈谷城下の1町刈谷城の東に位置する商人の町で,町名は城下町の中心であることに由来する東の端に札の辻があり,西に真宗正覚寺があったが,宝永7年寺横町に移った城下の中心街で,大きな商家や医師・八百屋・旅籠屋などが並び,正覚寺前では六斎市が開かれた明治4年の廃藩置県により刈谷城下が刈谷村の一部になるに伴い,当町も刈谷村の一部となるが,その後も通称町名として昭和35年まで存続した現在の刈谷市銀座の一部にあたる
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7361186
最終更新日:2009-03-01




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