ケータイ辞書JLogosロゴ まく路(中世)


愛知県>東郷町

室町期から見える地名尾張国愛知郡のうち応永16年正月11日の旦那在所注文写に「一所傍士本〈まく路 へた〉」とあって,当地は傍示本の中の一地域であったと考えられる(米良文書/熊野那智大社文書1)天文24年6月22日の助七郎,石川小衛門尉連署状によると,間黒の地に祐福寺があるが,白山長竜寺塔頭の竹本坊からその地は「傍士本之内之由」と訴えがあり,間黒の石川小衛門尉らは,祐福寺は「一円傍士本の内にてハ御座有間敷候」「間黒ノ内ニ不相紛子細候」と祐福寺が両地にわたることを主張している(経聞坊文書/岐阜県史史料編古代中世1)なお,この地域は近世に倍田村・傍示本村・祐福寺村に分立するが,前記の文書からみると,間黒が祐福寺領域に組み込まれ,寺を中心に祐福寺村が成立したものか
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7361277
最終更新日:2009-03-01




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