ケータイ辞書JLogosロゴ 伊熊御厨(中世)


三重県>海山町

南北朝期に見える御厨名志摩国のうち伊勢神宮領「神鳳鈔」の志摩国答志郡の項に当御厨の名が見えるが,元弘3年8月17日の河合東六郎左衛門盛房契状には「きいのくにいくまの庄」とあり,鎌倉末頃までには当地一帯は志摩国から紀伊国に編入され,御厨も退転していたのかもしれない「いくまの庄」は元弘の乱で護良親王から河合東六郎左衛門盛房に与えられたが,その後,本領主の子孫の与一太郎・かいの孫五郎らに安堵され,盛房もこれに従って違乱なき旨を誓う契状を提出したのである江戸期の矢口村の枝郷伊熊村,現在の海山【みやま】町矢口浦字生熊付近に比定される
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7362714
最終更新日:2009-03-01




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