ケータイ辞書JLogosロゴ 大ケ所村(近世)


三重県>大台町

 江戸期〜明治22年の村名。伊勢国多気郡のうち。「元禄郷帳」では大ケ所新田と見える。元和5年からは紀州藩田丸領。もとは川合村の枝郷(元禄郷帳・天保郷帳)。村高は,「元禄郷帳」189石余,「天保郷帳」「旧高旧領」ではともに203石余。狭い開墾地で農業を営み,また林業や炭焼きを行った。寺院は曹洞宗宗林寺,浄土宗弘法堂がある。宗林寺は元禄年間悟山新翁大和尚の開基とされ,同和尚が植えたと伝えられるシダレザクラがある。弘法堂には鎌倉期の作といわれる弘法大師坐像と子安地蔵が安置される。明治4年度会【わたらい】県,同9年三重県に所属。同22年佐原小学校大ケ所分校を開設。同年三瀬谷村の大字となる。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7363378
最終更新日:2009-03-01




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