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三重県>木曽岬町

 明治22年〜昭和47年の木曽岬村の大字名。地盤高マイナス0.5〜マイナス1.0mの水田地帯。明治30年頃北海道へ集団移住をした木曽岬団体に当地からも1戸加わっている。昭和34年伊勢湾台風高潮では半壊家屋5戸の被害ですんだが,同災害復旧防災工事で木曽川堤を引堤したため,宅地・農地を失い,浄覚寺をはじめとして新加路戸へ移住したものが多い。昭和38年頃からの農業改善事業により施設園芸を始め,加路戸とともにトマト栽培が行われている。同47年区画整理により加路戸の一部となる。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7363425
最終更新日:2009-03-01




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