ケータイ辞書JLogosロゴ 片野村(近世)


三重県>一志町

 江戸期〜明治22年の村名。伊勢国一志【いちし】郡のうち。はじめ津藩領,寛文10年からは久居藩領。村高は「文禄3年高帳」「元禄郷帳」504石余,「天保郷帳」579石余。寛延4年の戸数79・人口328,馬7,牛11(宗国史)。安政2年の戸数63・人数251(一志町史)。地内南方の野は藤堂佐渡守の調練場となる(片野地誌)。集落の南端を初瀬街道が通り,明治初頭までは参宮道者の往来でにぎわう。当村の茶は伊勢茶として地元商人近藤半兵衛により江戸に積み出した。半兵衛は江戸麹町に伊勢店をもつ伊勢商人として活躍した。正蓮寺ははじめ真言宗の道場であったが,開基春流(天和3年寂)の時真宗高田派に改宗。明治4年度会【わたらい】県,同9年三重県に所属。同22年川合村の大字となる。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7363903
最終更新日:2009-03-01




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