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上里村(近世)


 江戸期~明治22年の村名...

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[最終更新日:2009-03-01/JLogosid:7364001]
関連項目: 赤田組(近世) 飯詰組(近世) 石浜村(近世) 

角川日本地名大辞典(旧地名編)

日本地名大辞典に収録されているものの中から、現在以前のものを再編。

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上里村(近世)

 江戸期~明治19年の村名

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

上里村(近世)
王府時代~明治36年の村名島尻方喜屋武【きやん】間切のうち方言ではウィーザトゥといい,隣の束辺名と併称してチケーナ・ウィーザトゥという「おもろさうし」には「おゑさと」と見える沖縄本島南端,荒崎の北に位置する北は上里断層による崖,南は緩やかに海岸に向かって下降する平坦地で,先端は太平洋に臨む地内には断層の上に野面積みの石垣が残る上里城跡がある城内の井戸跡や御嶽などは,現在でも信仰の対象となっている(糸満市の遺跡)地名の由来は,台地上に立地する村の意か「高究帳」では高頭85石余うち田9石余・畑75石余脇地頭の置かれた村で,上里掟の管轄「由来記」によれば内城モリ城ノ嶽・モヤマノ嶽・上里ノロ火の神・神アシャギがあり,上里ノロの祭祀雍正7年(1729)の島尻方取納座定手形に,喜屋武按司掛畑3石余・喜屋武里主所畑4石余・上里里主所畑16石余・束辺名大屋子畑8石余・東江大屋子畑9石余・上里おきて畑4石余・上里ノロクモイ畑7石余・束辺名ノロクモイ畑3石余・百姓地畑32石余を,諸出米并牛馬口米として粟で上納している(地方経済史料10)上里村前のハナフギイベ(波那普儀伊部)という岸で,ハナモウ(無鼻)と悪口を言えば,猛浪が起こり雷が鳴るという(遺老説伝)明治12年沖縄県,同29年島尻郡に所属明治13年の戸数11・人口62うち男37・女25(県史20)同36年束里村の一部となる...

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

上里村(近世)
江戸期の村名大隅国熊毛郡種子島【たねがしま】のうち種子島南東部,宮瀬川上流域に位置する東西12町46間・南北22町30間,惣廻り1里34町32間種子島氏の麓西之表西町より巳午(南々東)9里12町30間の所に仮屋があった(種子島方角糺帳)元禄2年の村高は163石余,人口89,うち郷士33(懐中島記)元禄9年の人家は23軒,1つの集落からなっていた(種子島方角糺帳)鎮守は上里神社祭神は豊受大神と最上肥前守最上肥前守は上里肥前守ともいい,天文年間,種子島忠時の家臣となり,上里村の地頭に任ぜられ聖山を居城にした村民は上里肥前守の徳をしたい,寛政7年に社殿を造営し,肥前守をしのぶと同時に五穀豊穣を祈った(南種子村沿革史・タネガシマ風物誌)寺院は法華宗慈遠寺末寺の善林寺(寺領高2石)があり,大同2年の創建で,種子島最古の律寺と伝えられる当村は石高・人口などが少ないため,役人は茎永村に加えて事務処理をしたこともあった(懐中島記)現在の大字茎永の一部なお,明治12年「県治弌覧概表」には1村として見える...

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

上里村(近世)
江戸期~明治21年の村名葛下【かつげ】郡のうち葛下川中流左岸に位置するはじめ幕府領,元和5年からは郡山藩領村高は,「慶長郷帳」「寛文郷帳」ともに2,075石余,「元禄郷帳」「天保郷帳」ともに432石余村高の激減は,江戸前期に今市村・高村・中筋村・今泉村を分村し,当村の枝郷としたことによる享保9年和州御領郷鑑によれば,当村の田畑は上里郷5か村に散在し,家数25・人数112,牛2,諸職商人は鍛冶屋1・糀屋1・油屋1・造酒屋1,田畑作物は稲・木綿・粟・黍・煙草・菜・大根など「町村誌集」によれば,明治15年頃の村の幅員は東西35町・南北20町同21年上中村の一部となる...

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

上里村(近世)
 江戸期~明治22年の村名...

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

上里村(近世)
江戸期の村名出羽国由利【ゆり】郡のうち出羽山地の中央,天護内【あまこない】山の西,老方【おいかた】村の西南に位置する当初最上氏領で家臣楯岡氏が支配,元和8年本多正純領を経て,同9年本荘藩領寛永17年から矢島藩領「正保国絵図」では296石余(うち田282・畑14)と図示万治2年2代藩主生駒高清は当村を弟俊明に分知宝暦年間の「御領分覚書」によれば,下村郷3か村蔵【くら】村・宿【しゆく】村・法内【ほうない】村とあり,当村の名は見えず,隣村の法内村に編入されたと思われる...

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

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