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三重県>木曽岬町

 明治22年〜現在の大字名。はじめ木曽岬村,平成元年からは木曽岬町の大字。地盤高マイナス0.7〜マイナス0.9m。明治20年の木曽川改修により住居・農地を失った農民が木曽岬団体として同30年頃北海道へ集団移住をしたが,当地からも1戸加わっている。昭和34年伊勢湾台風高潮で,死者27名,家屋流失8戸・全壊5戸・半壊11戸の被害を受けた。同38年頃からの農業構造改善事業により施設園芸が進み,キンショウメロン・トマトの栽培が盛んである。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7364655
最終更新日:2009-03-01




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