ケータイ辞書JLogosロゴ 小榅(古代)


三重県>伊賀町

 平安期に見える地名。伊賀国阿拝【あえ】郡のうち。寛治3年11月2日伊賀国湯船村田坪付注文案(村井敬義氏本東大寺古文書/平遺1284)には「小榅一切参段〈乍合才半〉重永 同三切参段〈乍合才二反〉行照…… 少榅新開参段〈不乍〉真源」と見え,湯船荘内の小榅には数反ずつの見作田が開かれていたことが知られ,この地は平安期に開発が進行した所と推定される。一方,天禄2年5月22日伊賀国阿拝郡司解によって立券された湯船荘の四至には「東限小榅川」と見え,小榅は湯船荘域の東部に位置したことが史料からは推定できる。
解説文を自分にメール
メアド:Milana@docomo.ne.jp

(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7364811
最終更新日:2009-03-01




ケータイ辞書 JLogosトップ