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「立町(近世~近代)」の関連ワード⇒ 赤田組(近世) 飯詰組(近世) 石浜村(近世) 

立町(近世~近代)


江戸期~昭和47年の町名江戸期は津城下の1町町人地古くは立世古といい,元禄年間に改称城の北東に位置する慶長13年藤堂高虎の入城後に成立人数は,寛文5年217(男...

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[最終更新日:2009-03-01/JLogosid:7365856]
関連項目: 赤田組(近世) 飯詰組(近世) 石浜村(近世) 

角川日本地名大辞典(旧地名編)

日本地名大辞典に収録されているものの中から、現在以前のものを再編。

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立町(近世~近代)

江戸期~現在の町名江戸期は広島城下中通組に属す竪町・楯町とも書いた広島城外濠の南,城の立町御門に通じる南北の通りに沿う町これと直交する通りは八百屋が多く八百屋町と呼ばれた町名の由来は,「知新集」に「平田屋本通すちを横町とし,それに対して立町といふか」とある毛利氏時代は家中屋敷町で,福島氏時代以降町屋となる寛永2年の家数改では本家40・借屋136,天和3年の切絵図では小間数189間余,家数49,うち八百屋3,医師・檜物屋・米屋・紺屋各2など「知新集」によれば石橋1,町間数2町6間余,家数73・竈数68(本竈26・借竈42)・人数314うち本道医3,白銀細工・表具師・愛敬物師・仕立物師・籠細工・釣灯張・桶屋・畳刺・筆結各1世並屋は堀川町で荒物商を営んだが,宝暦4年当町に移り質貸に転じた町内にはほかに干物青物商の木原屋・坪屋,酒造および干物青物商を営み代々藩御用を勤めた清洲屋,ねりもの細工花の製造を業とした丹波屋がいた(知新集)真宗誓立寺はもと甲斐国にあったが,武田氏に従って仏護寺とともに沼田郡安村金山山麓に移転のち同郡西原村を経て慶長年間立町に移る(昭和23年西区に移転)明治11年広島区,同22年広島市の町名となる同33年の広島繁昌記によれば商店5うち旅館料理商3真宗崇徳教社は講演会場にあてられたり,その能舞台では各派の能楽が上演されるなど公会堂的役割を果たした(続がんす横丁)大正6年の戸数177・人口606,昭和26年の世帯数174・人口616同40年一部が本通となり,東魚屋町・平田屋町・播磨屋町・研屋町・胡【えびす】町・八丁堀・基町の各一部を編入同55年中区の町名となる

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

立町(近世~近代)
江戸期~現在の町名江戸期は仙台城下町方二十四町の1つ明治11年宮城県仙台区に所属同22年からは仙台市の町名御譜代町の1つ肴町【さかなまち】北裏の町で,国分町と本柳町を東西に結ぶ譜代町として大きな特権を持ち,九月御日市の開催,穀物の独占販売権を有し(御用捨という,穀町と同じ),四穀町の1つとして穀物問屋仲間を結び,仕入独占権に参与した元禄期の店数は78(仙台鹿の子),嘉永5年の「宗門改」では人頭141・人数890昭和45年一部は現行の大町2丁目・国分1~2丁目に編入,同時に本材木町の全部と本櫓丁・元柳町・定禅寺通櫓【じようぜんじどおりやぐら】丁・木町末無・元鍛冶町の各一部を合併し現行の立町となる...

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

立町(近世~近代)
江戸期~昭和42年の町名江戸期は亀ケ崎城下郭外鵜渡川原村のうち明治22年鵜渡川原村,昭和4年酒田町,同8年からは酒田市の町名江戸期は亀ケ崎城下の与力・足軽などの居住した足軽町寛文11年の鵜渡川原屋敷割図,元禄9年の亀ケ崎城下大絵図(荘内神社所蔵)に当町名が見える昭和42年亀ケ崎3~4丁目・千石町2丁目・若原町・堤町の各一部となる...

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

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