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- 別名村(近世)とは
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別名村(近世) 江戸期~明治9年の村名播磨国加西郡のうち古くは「べつめ」と呼んだ八千種・春日山系線谷に位置する古くは坂田荘に属した地名の由来は不明であるが,隣村市村が針間鴨国造の市入別命が居住したことにちなむとすれば,それに関連して別名ができたとする説(加西郡誌),本名田に対して,新開別名がついたとする説があるまた,殿塚由来記(黒田家文書)によれば,小野別名忠徳が天正8年三木城内で急死し,その遺体が故郷に葬られ,その地が「殿塚」と呼ばれ,別名は小野別名忠徳に由来するというまた,同書によれば,当村は寛文・延宝年間頃に岸村から分村して成立したという「正保郷帳」には見えないが,諸史料では天和2年から一村として見える(福居区有文書)姫路藩領村高は,天和2年148石余(同前),「元禄郷帳」(竜野市立図書館蔵)では「古ハ岸村」とあり130石余,「天保郷帳」「旧高旧領」ともに155石余明治9年福居村の一部となる |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
別名村(近世) 江戸期~明治22年の村名... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
別名村(近世) 江戸期~明治22年の村名... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
別名村(近世) 江戸期~明治8年の村名... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」