- JLogos検索辞書>
- 円城寺村(近世)とは
「円城寺村(近世)」の関連ワード⇒ 赤田組(近世) 飯詰組(近世) 石浜村(近世)
- amazon商品リンク
![]() | 円城寺村(近世) 江戸期~明治8年の村名石見国安濃【あの】郡のうち村名は平安期創立の天台宗霊椿山円城寺にちなむ江戸期は寛永20年~天和2年の吉永藩領を除いて,幕府領大森代官所支配地村高は「石見国高郷村帳」235石余,「天保郷帳」では238石余,円城寺は朝満上人開基,勅願の霊場で,本尊は千手観音室町期には48坊寺領3,000石を有した江戸期陰陽師は大田仮屋祭を司祭,石州六番札所であった慶応2年~明治2年は長州藩預り地明治8年市野原【いちのはら】村と合併し野城【のじろ】村となる |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」