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「南小松村(近世)」の関連ワード⇒ 赤田組(近世) 飯詰組(近世) 石浜村(近世)
日本地名大辞典に収録されているものの中から、現在以前のものを再編。
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| 南小松村(近世) 江戸期～明治８年の村名筑摩郡のうち薄川扇状地南部，田川支流簿川左岸に位置する小笠原氏の林大城の大手にあたる寛永６年小松村が北小松村と当村に分村して成立松本藩領村高は，寛永19年の松本領村々高附帳（県史近世史料５‐１）273石余，「正保書上」では北小松村と合わせた小松村と見え367石余，「元禄郷帳」178石余，「天保郷帳」「旧高旧領」ともに316石余慶安４年の高305石余，本百姓15・門百姓８（東筑摩郡・松本市・塩尻市誌）「信府統記」によれば，在高314石余，田11町８反余・畑８町８反余安政２年の安曇筑摩両郡村々明細書上帳（県史近世史料５‐１）では，山家【やまべ】組に属し，高316石余，家数30・人数204（男102・女102）明治４年松本県を経て筑摩県に所属同８年里山辺村の一部となる |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
