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「京町(近世~近代)」の関連ワード⇒ 赤田組(近世) 飯詰組(近世) 石浜村(近世) 

京町(近世~近代)


江戸期~現在の町名1~10丁目があり,7・8丁目は南・北に分かれる明治14~22年には伏見を冠称伏見町のうち1~4丁目は南組本町17町,5~10丁目は北組本町1...

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[最終更新日:2009-03-01/JLogosid:7375770]
関連項目: 赤田組(近世) 飯詰組(近世) 石浜村(近世) 

角川日本地名大辞典(旧地名編)

日本地名大辞典に収録されているものの中から、現在以前のものを再編。

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京町(近世~近代)

江戸期~現在の町名江戸期は小倉城下の1町小倉城の東に位置し,東曲輪のうち寛永年間にはすでに町名が見え(日帳),小笠原氏治下で町並みは10丁を数えた文久年間の酒造業者は,1丁目の新屋又右衛門,2丁目の新屋幸助・広島屋甚助,3丁目の住吉屋音右衛門,5丁目の久屋清右衛門で,ほかに6丁目の米屋弥吉は唯一の酢製造店,10丁目の島屋九兵衛も唯一の上方酒受売免許者であった1丁目には薬種商の綿屋勝兵衛,2丁目に質屋の広島屋半兵衛,6丁目に同津田屋安次郎がいた(小倉市誌)幕末期の城下町屋敷絵図によれば,借家を含めた家数は,1丁目27軒・2丁目18軒・3丁目28軒・4丁目37軒・5丁目30軒・6丁目25軒・7丁目20軒・8丁目29軒・9丁目25軒・10丁目25軒このうち3丁目の住吉屋は抱持家を合わせて8軒を有し,6丁目には米屋の屋号を持つ大家が3軒あり,7・8丁目には大工・鍛冶屋・石屋・樽屋という職人名の屋号が多い7丁目の町家は道路北の片側町で,南側は真宗本願寺派の寺院雲竜山永照寺の境内となる10丁目から東側に2丁程の区画があり,武家屋敷および瑞光山西顕寺・平照山智廊院峰高寺(現在は京都【みやこ】郡豊津町に移転)の境内であった享保10年には大火が発生,同17年の飢饉では314人の餓死者を記録(開善寺過去帳)明治6年電信局開局,同28年米町に移転同22年小倉町,同33年小倉市,昭和38年北九州市小倉区,同49年からは同市小倉北区に所属昭和46年からは1~4丁目がある同46年一部が魚町1~4丁目・米町1~2丁目となり,博労町と米町・大坂町・船頭町・宝町・舟町・新魚町・浅野町の各一部を編入昭和22年の世帯数342・人口1,263(男607・女656)小倉駅前に位置し,各種商店が並び,繁華街となっている世帯数・人口は同50年550・1,528,同58年518・1,171

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

京町(近世~近代)
江戸期~現在の町名明治初年~22年は亀岡を冠称江戸期は亀山城下16町の1つ亀山城築城に際し,郭内に組み込まれたもと古世村地内に中矢田村の住民が移住させられて成立町名は,昨日までは在家であったが今日より町分となったため今日町といい,その転訛とも,町が京街道の起点に位置することによるともいう(桑下漫録・亀岡市史)横町より矢田町まで東西146間の町並み中矢田村の住民が形成した城下町は当町のほかは矢田町のみこのため両町は強い結びつきを有し,まとまって矢田町として町名主を置き町役の負担をしている(矢田社之祭法)「桑下漫録」による家数は矢田町・京町あわせて57,工商が混ざるものの人家の大半は農家という矢田社の祭礼に使用する鉾山の1つ,難波山を共同で有す同山は寛政12年に舁山から引山に改造されたというその際,両町は総寄合によって10年間の諸事簡略化を申し合わせ費用をつくることにしている(亀岡市史)寺社に,大内村楽音寺末宝蔵寺があり,同寺に属して京町天満宮がある(本末分限寺録御改帳)明治4年亀岡県を経て京都府桑田郡,同12年南桑田郡に所属同21年の戸数41(市町村合併史)同22年亀岡町の大字となる昭和30年から亀岡市京町となる...

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

京町(近世~近代)
江戸期~昭和41年の町名江戸期は名古屋城下の1町町人町の1つ碁盤割北端にある東西道路京町筋に位置する七間町筋と伊勢町筋との間の2丁西は両替町,東は諸町に隣接する慶長年間清須本町の近くにあった京町を移した清須越の町で,旧名をそのまま用いた町名の由来は,はじめ田畑であった所に京都から呉服物・細物・太物類を扱う商人が多数移り住んだことによる(金鱗九十九之塵)享保年間の家数56,町役銀3貫4匁(名府予録)安政2年の大火以後,当町は大坂の道修町と並ぶほどの薬種問屋街へと発展していく(荒川百三十年)氏神は郭内天王社(名古屋府城志)東照祭には山車,小鍛冶車を出す(名古屋祭)明治5年諸町とともに両替町の一部となるが,明治11年両替町が再び京町と改称はじめ名古屋区,明治22年名古屋市,同41年同市東区,昭和19年同市栄区,同20年からは同市中区に所属同41年丸の内1~3丁目となる...

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

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