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「大黒町(近世)」の関連ワード⇒ 赤田組(近世) 飯詰組(近世) 石浜村(近世) 

大黒町(近世)


江戸期~明治2年の町名中筋通石薬師上ル東側の町もと猪熊通丸太町辺にあったが,元禄16年所司代邸用地となったため,猪熊町などとともに中筋通に替地処分となった当地は...

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[最終更新日:2009-03-01/JLogosid:7377464]
関連項目: 赤田組(近世) 飯詰組(近世) 石浜村(近世) 

角川日本地名大辞典(旧地名編)

日本地名大辞典に収録されているものの中から、現在以前のものを再編。

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大黒町(近世)

江戸期の町名土手町通丸太町下ルの町現在の駒之町の東部にあたる寛文12年洛中洛外大図によれば,当町東側は鴨川堤だった宝永5年の大火以前には,北隣の新町,南隣の槌屋町とともに旅籠茶屋を営業し,西側22軒・東側10軒のうち5軒の旅籠屋を数えた(京都大概覚書)旅籠茶屋渡世の内実は遊里と大差なく,元禄年間には取り締まりが行われた(古久保家文書)宝永5年の大火後は地面を召し上げられ替地も与えられず,跡地は宝永6年9月より松平美濃守の火消屋敷となり,のち享保年間に九条・鷹司家の屋敷となった(丸屋町古記録)もとの住民のその後は不明町名はこの頃廃絶したとも思えるが,「宝暦町鑑」には当町名が見える当地は明治になって駒之町に合併された

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

大黒町(近世)
江戸期~明治5年の町名堺町のうちはじめ北端郷,元禄6年北組に所属文久3年改正の堺大絵図によると,大道筋の宿屋町から東へ4・5筋めに大黒町とあり,西は十間筋東側までを町域とする町名は大黒天祠のあったことに由来する元禄8年の「手鑑」によると地子銀290匁余・役家数60軒,享保5年には地子銀290匁余・家役数59役(堺市史5),寛政11年の石銀家数寄帳では家数39軒・地子銀290匁余・家役数61役(全志5)十間筋は著名な南蛮貿易業者であった西るいす(本名は九郎兵衛宗真,るいすは洗礼名)の居住地であったことからるいす町とも呼ばれたまた,当町の東部を六条之前とも称した明治5年宿屋町東1~3丁となる...

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

大黒町(近世)
江戸期~明治4年頃の町名福井城下のうち本町組の1町東は片原町(片町),西は伝馬町,南は米町,北は魚町に接する慶長年間の北庄四ツ割図(松平文庫)にすでに町名が見え,東西2町に分かれ,家数は東大黒町14・西大黒町15正徳3年頃の御城下惣町間数帳では「大黒町 六拾九間,伝馬町ヨリ片原町迄,但東西二町分,但道幅三間」と記録される正徳年間の課役免除の人附(稿本福井市史)には「御黒印所持之人附」として「大黒町 永平寺屋家倉」が見える明治4年頃伝馬町と合併して南魚町と改称...

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

大黒町(近世)
江戸期~明治7年の町名江戸期は府中町,明治2年から武生【たけふ】町の1町南は本町,北は室町に続く,北陸街道沿いの町寛永11年中町が改称して成立家数は,安永3年83軒(前田家文書)「南条郡誌」では,嘉永4年の町中家別により,本家67軒・地借20軒うち3軒天王町,明治7年は96軒とある南方,本町の近くに町役を勤めていた桑野屋があり,また往還の中央を流れる用水の上に高札場があり,松原通りへ通じる所を札ノ辻と呼んでいた明治7年蓬莱町の一部となる...

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

大黒町(近世)
江戸期の町名承応年間の頃までには広島城下新町組に所属したものと思われる広島城の東方,京橋川と猿猴川の間に位置する南には比治山がある元和5年の城下絵図では町間数1町50間を記すが,寛永2年の家数改の55町には含まれない大門の地は福島氏時代夜間の警備のため設置された大門のあった所で,ほかに岩鼻・草津にも設けられていたという承応~天和年間の頃松川町と改称現在の松川町・金屋町・稲荷町のうち...

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

大黒町(近世)
江戸期~明治2年の町名新麩屋町通仁王門下ル西側の町宝永5年大火後皇宮地域拡張に際し,民家が愛宕【おたぎ】郡岡崎村の田畑地に移転して開かれた町町名は「京都大概覚書」「宝暦町鑑」・天明6年洛中洛外大図に見える江戸期は下一条組枝町の川東拾壱町組「布令書」では明治2年(府地誌・坊目誌では同6年)新丸太町となる...

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

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