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「壺屋町(近世～近代)」の関連ワード⇒ 赤田組(近世) 飯詰組(近世) 石浜村(近世)
壺屋町(近世～近代)
江戸期～現在の町名堀川通六角下ルの町寛永14年洛中絵図では「六角にしつほ丁」，「京雀」には「六角ほり川丁」と見えるまた，宝永２年洛中洛外絵図・天明６年洛中洛外大...
［最終更新日:2009-03-01／JLogosid:7378067］
関連項目：
赤田組(近世) 飯詰組(近世) 石浜村(近世)
日本地名大辞典に収録されているものの中から、現在以前のものを再編。
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| 壺屋町(近世～近代) 江戸期～現在の町名東洞院通夷川下ルの町寛永14年洛中絵図では「三本木六丁目」と見え，以後の中井家系の絵図もこれを踏襲しているが，「京雀」「京雀跡追」をはじめとする町鑑や木版図系の絵図では「つぼや町」と現町名で見えるので，江戸期には両者が併用されていたようである現町名の由来は不明であるが，「三本木六丁目」と呼称されたのは，東洞院通出水下ルを江戸初期まで三本木と通称したことにちなみ，そこから数え６町目にあたるところから生まれた町名であろう江戸期，当町には眉作師藤岡太郎右衛門，鎧師并象眼師友貞（京羽二重），また，漆屋の漆屋庄左衛門，象眼彫物師長右衛門などの多くの職人が居住していた（京羽二重織留）江戸期は下一条組の間之町三町組に属し，37軒の軒役を負担明治２年の町組改正から上京【かみぎよう】24番組，同５年第24区と改称，同25年第19学区に編成明治12年上京区壺屋町，同22年京都市上京区壺屋町，昭和４年中京【なかぎよう】区壺屋町となり現在に至る |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
| 壺屋町(近世～近代) 江戸期～昭和53年の町名江戸期は大坂三郷天満組のうち明治5年からは1～2丁目があるもとは茶染町と称したという(初発言上候帳面写/大阪市史5)天神裏門前から東へ3筋目北への町(宝暦町鑑)元禄13年の大坂三郷水帳寄せ帳によれば,家数27軒,役数29.5,うち無役数1(年寄),年寄は茜屋八兵衛当地には古くから酒蔵が多く,それに関する町名と考えられている明治2年大阪北大組,同12年北区,同22年からは大阪市北区の町名明治5年天満6丁目と高島町の一部を編入し1～2丁目を編成昭和53年天満1～4丁目・東天満1～2丁目・松ケ枝町となる... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
