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出町(近世) 江戸期~明治8年の町名加賀国能美【のみ】郡小松町のうち梯【かけはし】川下流左岸に位置する加賀藩領承応元年大領中村から真宗大谷派長円寺が移転万治2年同宗浄誓寺が移転してきた元禄2年には能美郡総社の山王宮に芭蕉が訪れ句会を催している寛政11年には真宗大谷派本光寺が栄町から移転してきた文政5年に能美屋が餅屋を,次いで浄誓寺門前で平助が煎餅屋を,津波倉屋が灸を始めるこうして文政年間以降急速に北国街道沿いに家が建ち並ぶようになって,町立てを許され出町と称した明治8年山王宮を本折日吉神社と改称同年本折【もとおり】町と改称 |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」