- JLogos検索辞書>
- 富松町(近世～近代)とは
「富松町(近世～近代)」の関連ワード⇒ 赤田組(近世) 飯詰組(近世) 石浜村(近世)
富松町(近世～近代)
江戸期～現在の町名三ノ宮町通正面上ルの町南北に通る三ノ宮町通西側の片側町南部の一部は両側町江戸期は雑色領で（府地誌），正徳２年３月に妙法院門跡の開発申請が許可さ...
［最終更新日:2009-03-01／JLogosid:7378315］
関連項目：
赤田組(近世) 飯詰組(近世) 石浜村(近世)
日本地名大辞典に収録されているものの中から、現在以前のものを再編。
◆関連辞書(JLogos内)
- amazon商品リンク
」を検索
| 富松町(近世～近代) 江戸期～昭和９年の町名明治44年まで神田を冠称新シ【あたらし】橋をはさんで両側にあったもと外神田佐久間町続きにあったが享保３年の火災で火除地となり，内神田に代地を与えられた文政年間の家数47（町方書上），隣接の久右衛門町と合わせた地域を大露地といった（東京地理志料）明治元年東京府，同11年神田区に所属同５年の戸数308・人口1,197，物産に木櫛・下駄があった（府志料）昭和８年一部が日本橋区に編入され同10年馬喰【ばくろ】町４丁目となり，残余は昭和９年東神田となるなお江戸期，本町の一部商人が商売不便を訴え，外神田の旧地に小地を与えられ，富松町元地と称したが，元地は明治２年神田佐久間町の一部となる |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
