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- 猟師町(近世)とは
「猟師町(近世)」の関連ワード⇒ 赤田組(近世) 飯詰組(近世) 石浜村(近世)
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猟師町(近世) 江戸期~明治22年の町名伊勢国桑名郡のうち揖斐【いび】川河口部に位置する地名の由来は,漁業を営む者が多かったことによると考えられる桑名藩領正徳3年赤須賀新田の住民のうち漁業を主とする者が分離独立し町を形成村高は,文政12年41石余(桑名藩領郷村概覧/桑名市史),「天保郷帳」「旧高旧領」では赤須賀新田の685石余に含まれる西端の桑名城下町との境に猟師町門があった住民は漁業の傍ら桑名~宮の東海道渡船に従事した地内は1~6番組に編成され,狭い路地を挾んで家がぎっしりと建てこみ俗に猫飛び町と称された文政12年の免7割,家数502・人数2,359,船数209(桑名藩領郷村概覧/桑名市史)神社は神明社明治4年安濃津【あのつ】県,同5年三重県に所属同6年字6番組に赤須賀学校,同15年字4番組に分教場を開設明治8年の地積2町3反・地価1,347円・地租40円,同16年の戸数822・人口2,922(桑名郡志)同22年赤須賀村の一部となる |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
猟師町(近世) 江戸期~明治22年の在方町名... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
猟師町(近世) 江戸期~明治22年の町名... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
猟師町(近世) 江戸期~明治7年の町名小浜町の1町小浜城下の西端,小浜湾付近に位置する寛永夫代帖には浜浦町の名が2つあり,1つを猟師浜浦町と呼んでいたが,万治2年から猟師町に改めたという(拾椎雑話)文政7年の雲浜城下全図(同前)や明治4年の小浜町絵図(酒井家文庫)には海岸部に社倉蔵が描かれている明治7年の戸数50同年香取町の一部となる... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」