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- 小桜町(近世)とは
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![]() | 小桜町(近世) 江戸期~明治4年の町名名古屋城下の1町町人町の1つ長者町筋のうち桜ノ町筋と伝馬町筋の間の1町横町である桜ノ町筋も含まれた北は上長者町に隣接する清須越の町で,はじめ長者町四丁目と称したが,貞享3年小桜町と改称町名は霊岳院の天満天神の境内に桜の大樹のあったこと(万治3年の大火で焼失)にちなむという(尾張志)享保年間の家数37,町役銀969匁(名府予録)地内には曹洞宗霊岳院・真言宗方等院・真宗大谷派珉光院があるまた,かつて当町付近も万松寺境内であったが,同寺は城下町建設の際に移転した天神はもと万松寺の鎮守であったという(名古屋府城志)明治4年上長者町の一部となる |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」