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- 巨麻郷(古代)とは
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巨麻郷(古代) 奈良期~平安期に見える郷名「和名抄」河内国大県【おおがた】郡六郷の1つ「日本書紀」天武天皇10年条によれば,「大狛造百枝」同じく「足坏」が連姓を賜り,同12年条では,「大狛造」など38氏に連姓が与えられている「新撰姓氏録」河内国諸蕃に「大狛連 高麗国人伊利斯沙礼斯之後也」とあり,郷名の由来は,大狛氏が当郷を本貫としていたことによると推定される郷内には「延喜式」神名帳に見える「大狛神社」がある信貴・生駒【いこま】山地内に位置し,現在の柏原【かしわら】市の本堂付近に比定される |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」