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- 信濃町(近世)とは
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信濃町(近世) 江戸初期の町名明石城下の1町元和4年小笠原忠政の明石築城の際に成立した10町の1つ東本町・西本町と並び城下町の頭町城下町開設の時,忠政が信濃松本から随従してきた御用商人を住まわせた町といわれている寛永9年忠政の九州小倉へ国替の時,これらの商人も一緒に小倉へ移ったという小倉の明石屋・紙屋・米屋・桶屋・播磨屋・丸屋・三木屋・綿屋は各々忠政に従い明石から来たとの伝承を伝えている(明石名勝古事談・明石市史)のち大久保季任が入部,慶安2年九州唐津へ移封となるが,この頃当町は中町と改称したという(金波斜陽) |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」