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- 高蔵寺村(近世)とは
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高蔵寺村(近世) 江戸期の村名丹波国多紀郡のうち大山川支流高倉川上流域の山間地名の由来は,高蔵寺の門前で,同寺領耕地が多く存することにちなむという(多紀郷土史考)もと大山中村の一部,承応2年頃分村して成立(多紀郡地誌)篠山【ささやま】藩領郷帳類では江戸期を通じて大山中村の一部として扱われている古検地天正15年・文禄3年新検地承応2年~明暦2年新開検地延宝8年など村高は,天明3年高附帳・「丹波志」ともに37石余天明3年高附帳によれば,家数11・人数54安政5年村名簡略の願いが聞き届けられ,高倉村と改称 |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」