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- 鳥取郷(古代)とは
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鳥取郷(古代) 奈良期~平安期に見える郷名「和名抄」河内国大県【おおがた】郡六郷の1つ「日本書紀」垂仁天皇23年条によれば「鳥取造祖天湯河板挙」が,鵠を捕えて献じた功によって「鳥取造」の姓を賜り,天武天皇12年条では,「鳥取造」など38氏が連姓を与えられている「新撰姓氏録」河内国神別には「鳥取,角凝魂命三世孫天湯河桁命之後也」とあり,郷名は,鳥取氏が居住していたことよる郷内に,「延喜式」神名帳に見える「天湯川田神社」「宿奈川田神社」がある「地名辞書」は当郷を現在の柏原【かしわら】市の高井田付近にあてているが,「柏原市史」は,古代寺院跡・集落跡があり,「鳥取千軒」と呼ばれる水田地帯である柏原市の青谷を中心とするあたりに比定しているなお戦国期には,「雑事記」文明13年2月11日条に「鳥取庄」の年貢が到来した旨が見え,当地にあった荘園名とも思われるが詳細は不明 |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
鳥取郷(古代) 平安期に見える郷名... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
鳥取郷(古代) 奈良期~平安期に見える郷名... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
鳥取郷(古代) 平安期に見える郷名... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
鳥取郷(古代) 平安期に見える郷名「和名抄」合志【こうし】郡六郷の1つ「日本地理志料」は「止止利」とよみ,鳥栖村,現在の菊池郡西合志町野々島が遺称地かというが,詳細は不明... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」