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- 南新田(近世)とは
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![]() | 南新田(近世) 江戸期の新田名魚沼郡のうち高山村2か村の1つ信濃川右岸北新田の南側にあたる正保3年に高請されて成立地名も,同じ頃に開発された北新田と対の名称はじめ高田藩領,天和元年からは幕府領村高は,「天和高帳」37石余,「元禄郷帳」では川治村枝郷とあり同じく37石余天和3年検地帳では,反別田1町余・畑屋敷5町余元禄7年改村鑑によれば,家数2(本家のみ)・人数20,馬6庄屋は高山村庄屋が兼帯江戸中期に高山村の一部となったと思われるが(天保郷帳),その後も独立して扱われることもあったのち住人は川治村に移住する |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」