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山田中村(近世) 江戸期~明治22年の村名 |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
山田中村(近世) 江戸期~明治10年の村名淡路国津名郡のうち淡路島中央西部,山田川上流域地名は,山間丘陵地に開けた穀倉地であることによるというもと豊臣氏蔵入地慶長15年池田忠雄領,元和元年からは阿波国徳島藩領村高は,「郷帳下書」381石余,「天保郷帳」434石余,「旧高旧領」654石余八幡神社,真言宗神泉寺などがあるまた,地内には山田城跡がある秋葉山頂上に交合岩とも葛籠石ともいわれる巨石が2つ重なりあっている江戸期に落雷で石が二つに割れたという2石の間に隙なく,香合の蓋をあわすような形でもある巨石に接して石野姫命を祀っていたが,いつの頃からか秋葉権現を祀るようになった庄屋は代々福智氏明治10年山田村の一部となる... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」