ケータイ辞書JLogosロゴ 相野村(中世)


兵庫県>三田市

 鎌倉期〜戦国期に見える村名。摂津国有馬郡野鞍荘のうち。文永元年7月29日付野鞍荘下司方雑掌申状案に「当庄内相野村領家職」とあり,当村領家職は承元年間に醍醐寺末寺の普成仏院先院主から尼証阿なる者に譲与されたという。永仁3年5月4日付野鞍荘田数并米銭注文によれば「同(野鞍)相野 二丁六反大」と見え,米39石・銭68貫400文を負担している。暦応4年には武田彦次郎・彦太郎父子が「当庄内相野村」を押領,城郭を構えて守護代官の使者を立ち入らせなかった(醍醐寺文書1・2/大日古)。また,今田村(今田町)住吉神社蔵大般若経巻210の明応2年11月付奥書に「願主藍野村正林庵永政御房取立」と見える(三田市史)。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7387176
最終更新日:2009-03-01




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