ケータイ辞書JLogosロゴ 藍屋(近代)


兵庫県>高砂市

 明治22年〜昭和27年の高砂町の大字名。高砂を冠称。明治34年字藍屋町裏の旧姫路藩の蔵長屋跡の官有地に三菱製紙工場が進出。同45年県道高砂飾磨線(現国道250号)開通。大正11年加古川に相生【あいおい】橋を架設(高砂町史誌)。同14年の戸数191・人口889(同前)。昭和6年の棟数270,戸数196・人口903(高砂町町勢要覧)。同8年加古川河川改修竣工。同11年新相生橋開通により,橋詰〜本町通りの交通の要路になる。同13年本町〜高砂神社前間に産業道路が開通し,国道250号と接続。同20年家屋強制疎開により産業道路沿いの家屋の一部を撤去し,道路の拡幅が行われた。同27年藍屋町となる。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7387191
最終更新日:2009-03-01




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