ケータイ辞書JLogosロゴ 赤松村(近代)


兵庫県>上郡町

 明治22年〜昭和30年の赤穂郡の自治体名。大枝・大枝新・岩木・旭日・柏野・苔縄・細野・赤松・河野原・楠木(楠)・大酒・小赤松の12か村が合併して成立。旧村名を継承した12大字を編成。役場を柏野に設置。明治24年の戸数765,人口は男2,122・女1,964,寺院5,学校2,水車1,日本形船舶29。同42年の戸数716・人口3,813。世帯数・人口は,大正9年686・3,628,昭和10年637・3,356。同22年戦時疎開者受入れで人口4,072。同30年上郡【かみごおり】町・久崎町の各一部となり,大酒・小赤松・旭日字抜位は久崎町大酒・小赤松・大釜,字抜位を除く旭日とほかの9大字は上郡町の大字となる。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7387268
最終更新日:2009-03-01




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