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- 芦屋村(近世)とは
「芦屋村(近世)」の関連ワード⇒ 赤田組(近世) 飯詰組(近世) 石浜村(近世)
日本地名大辞典に収録されているものの中から、現在以前のものを再編。
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| 芦屋村(近世) 江戸期～明治22年の村名 |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
| 芦屋村(近世) 江戸期～明治9年の村名津軽郡田舎庄のうち津軽平野中央部,岩木川下流左岸の平坦地に位置する弘前藩領当村の草創に関しては,延宝年間に斎藤治兵衛,元禄年間に菊地小右衛門が当地に移住して開発に功があったといわれる(西津軽郡史)享保12年に広須新田川通り32か村のうちの1村として見え,村位は下,免合は六ツ成とある(平山日記)村高は,元文元年検地帳141石余(田137石余・畑屋敷4石余),「天保郷帳」149石余(うち弘前本では天明8年改出新田121石余・寛政10年改出新田28石余),「旧高旧領」151石余元文元年の検地帳によれば,反別は田19町1反余・畑屋敷1町3反余水田耕作を主とする村である集落の中央部に,安産の神として津軽地方に広く信仰された「芦屋の七面様」がある同所は延宝年間に庵室として草創された(西津軽郡史),あるいは天和元年の創立で開基は日明といわれ(享和3年寺社領分限帳),のち明治13年寺号を許され,日蓮宗七面山道円寺となる明治4年弘前県を経て,青森県に所属明治初年の戸数15,村況は「東は大川に沿ふ,田多,土は薄し」という(国誌)明治9年川除村の一部となる... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
