ケータイ辞書JLogosロゴ 天下原村(近世)


兵庫県>加古川市

 江戸期〜明治22年の村名。播磨国印南【いなみ】郡のうち。姫路藩領。村高は,「正保郷帳」270石余うち田257石余・畑12石余,「天保郷帳」334石余,「旧高旧領」335石余。播州木綿は大坂に集められ,大坂商人が江戸に転売して利益を得ていたが,金川甚左衛門はそれを直接に江戸へ売るように改めた。彼は播州木綿を買い集め,加古川河原に晒場を設け,玉川晒と称して販売した(印南郡誌)。天保4年の加古川筋一揆では,木綿屋庄蔵・宇兵衛が襲われる。寺院は浄土真宗竜音山明円寺,元禄4年僧元秀の開基。寛保2年村明細帳によれば,家数73・人数291,座頭1・藁屋根ふき2,牛13。明治14年の戸数67・人口259。同22年東神吉村の大字となる。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7387455
最終更新日:2009-03-01




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